美顔器ジェル完全ガイド|選び方・使い方・代用品について

美顔器化粧品

こんにちは、きょうこです。今日は美顔器とジェルについて詳しくお話しします。私自身、シミやたるみに悩んできた一人として、美顔器でセルフケアすることで肌がかわっていく様子は美容の楽しさを知るきっかけとなりました。そして、その効果を最大限に引き出すジェルの重要性を身をもって感じてきました。今回は美顔器と一緒に使うジェルの重要性や選び方のポイントなど紹介していきます。

1. なぜ美顔器にジェルが必要なの?

ジェルは美顔器とお肌への負担を減らし、お肌を滑りやすい状態にすることで、摩擦を抑える潤滑剤の役割をしてくれます。そしてジェルに入っている美容成分により肌悩みのサポートをます。

  1. お肌との相性バツグン: ジェルがあると、美顔器がお肌の上をスイスイ滑るように動かす事ができます。特にEMS美顔器やRF美顔器を使う時は、ジェルがないとビリビリした刺激を感じることができません。
  2. 美容成分たっぷり: 良質なジェルには、お肌に嬉しい成分がたくさん!美顔器と一緒に使えば、まさに最強コンビですね。例えば、ヒアルロン酸入りのジェルを使うと、美顔器の振動で肌の奥深くまで潤いが届きます。コラーゲン入りのジェルなら、ハリのあるお肌づくりをサポートしてくれますよ。
  3. お肌に優しい: 専用ジェルは、お肌への負担を考えて作られているんです。デリケート肌の方も安心して使えます。
  4. 効果を高める: ジェルは単なる潤滑剤ではありません。美顔器の種類によっては、ジェルがラジオ派やRF機能を伝える役割も果たします。つまり、ジェルを使うことで美顔器の性能を最大限に引き出せます。

2. ジェル選びのコツ

ジェル選びって実は奥が深いんです。私も最初は戸惑いましたがコツをつかめば大丈夫。一緒に見ていきましょう!

美顔器ジェル無添加

美顔器との相性

使っている美顔器に合ったジェルを選びましょう。相性が良いと効果も倍増! 例えば、RF美顔器を使う場合は水分含有量が多めのジェルが適しています。一方、イオン導入美顔器ならジェル以外にも化粧水や美容液もおすすめです。超音波美顔器の場合もジェル以外に化粧水で使う事ができるといわれています。(注意:ご使用の際には美顔器の取り扱い説明書のご確認ください)

お肌タイプを知ろう

乾燥肌、脂性肌、混合肌…自分のお肌タイプに合ったジェルを選ぶのがポイントです。私の場合、40代になってから急に乾燥肌に。そのため保湿成分たっぷりで粘度が固めのジェルを選ぶようにしています。

成分をチェック

無添加、無香料、無着色、鉱物油オフの無添加(パラベンフリー)のものを選びましょう。できれば水溶性のジェルがおすすめです。お悩みに応じて注目したい成分は以下の通りです。ヒアルロン酸:高い保湿力で、お肌をふっくらさせます。コラーゲン:お肌の弾力を高めてくれます。セラミド:お肌のバリア機能を強化します。ビタミンC:美白効果が期待できます。プラセンタエキス:お肌の再生を助けます。これらの成分が複数入っているジェルを選ぶとより効果的です。ただし敏感肌の方はパッチテストをしてからお使いください。

目的に合わせて

うるおい重視ならコラーゲンやヒアルロン酸、キメを整えたいのならビタミンC、エイジングケアならコエンザイムQ10やトラネキサム酸やフラーレンなどの成分が入ったジェルを選ぶと良いでしょう。

使い心地も大切

べたつかずでもしっかり潤う、そんなジェルを探してみてください。テクスチャーは個人の好みもありますが、私の経験上少し粘度のあるジェルの方が美顔器との相性が良いように感じます。

続けやすさが決め手

美顔器専用ジェルを選べは間違いはありませんが、専用化粧品はお値段が高くコストパフォーマンスが高くなります。近所のドラッグストアや通販で手に入るジェルを購入するものもおすすめです。私の場合、1本2000円〜3000円くらいのものを選んでいます。使用頻度にもよりますが、1本で2〜3ヶ月くらい持つので、コスパも悪くないと思います。

季節に合わせて

季節によってお肌の状態は変わります。夏は比較的さっぱりしたジェル、冬は保湿力の高いジェルを選ぶなど、季節に合わせて使い分けるのもおすすめです。私は年間を通して2〜3種類のジェルを使い分けています。

3. 美顔器を使う時のジェルの使い方のポイント

清潔なお肌に

まずはメイクオフと洗顔。きれいなお肌にジェルを乗せましょう。ここでポイントは、美顔器でお肌の上をゆっくりゆっくり滑らせる事!ふき取りが必要なジェルなら優しく拭き上げること。ふき取りが不要なジェルなら使用後は乳液やクリームで保湿を行ってください。ゴシゴシ擦るのはNGです!

量は控えめに

顔全体に薄く伸ばすのがコツです。多すぎると伝道が悪くなり逆効果になります。またジェルの使い過ぎは故障の原因になります。私の場合、1回の使用量は500円玉大くらい。これくらいの量で顔全体にムラなく塗れます。最初は少なめにして、足りないと感じたら少しずつ増やしていくのがいいでしょう。

まんべんなく塗りましょう

お顔の5か所(おでこ、両頬、鼻、あご)に点々と置きます。そして美顔器で広げるように顔全体に広げてください。フェイスラインも忘れずに!そして首のリンパの流れに沿って使ってください。

美顔器の動かし方

  • ゆっくり、やさしく。スタンプを押すように移動させるものおすすめ。1箇所に3秒くらいのペースでゆっくり動かすのがおすすめ。
  • 下から上へ。これ、リンパの流れを意識して。フェイスラインは特に念入りに。
  • Tゾーンは念入りに、目元が使える美顔器ならより優しく。目元は皮膚が薄いのであまり長く当てないようにしましょう。
  • 首が使える美顔器なら年齢の出やすい首も積極的に使いましょう。EMSやRF美顔器は喉ぼとけは使用NGです!

使い終わったら

  • 美顔器のヘッドに残ったジェルは綺麗にふき取りましょう。
  • 洗い流し不要ジェルならそのまま保湿。洗い流しのジェルなら面倒ですが水でさっと洗い流し保湿をしてください。
  • その後は、いつものスキンケア。美顔器後はお肌がぐんと受け入れ上手になっているんです! 化粧水→美容液→乳液orクリームの順番で、いつもより少し多めに使うと、お肌がもっちりしますよ。
  • 夜の場合は美顔器後のお手入れで終わり。朝の場合は、その後いつものお化粧を。美顔器後は化粧のりが良くなりますね。

4. どんな美顔器にジェルが必要?

超音波美顔器、イオン導入、高周波美顔器(ラジオ波、RF)、ポレーション美顔器、LED美顔器など色々な美顔器がありますよね。どんな美顔器にジェルが必要なの?美顔器の種類によっては化粧水や美容液でも良いものもあります。詳しく見ていきましょう!

ジェルが必要な美顔器

EMS美顔器

電気で筋肉を刺激するタイプ。水溶性のジェルがないと刺激が伝わりません。EMSは顔の筋肉を鍛えてリフトアップ効果が期待できるので、40代以降の方に特におすすめ。ジェルを使うことで、電気が均一に伝わり、より効果的にお肌をケアできます。

RF美顔器:

ラジオ波を使うタイプ。ジェルで、お肌の奥まで効果が届きます。RFは皮膚の奥まで温めてコラーゲンの生成を促進するので、ハリ不足が気になる方に最適。ジェルを使うことで、ラジオ波がより深くまで浸透し、効果的にお肌を温められます。

超音波美顔器

超音波の力で美容成分を浸透させます。超音波は細胞レベルでお肌に刺激を与え、ターンオーバーを促進します。美容成分たっぷりのジェルを使うことで、その成分をお肌の奥深くまで届けることができます。私は乾燥が気になる時期に、ヒアルロン酸配合のジェルと超音波美顔器を使っています。翌朝のお肌の潤いが全然違うんですよ。超音波の力で美容成分を浸透させます。ジェル以外にも化粧水または導入美容液も使用できます。

イオン導入美顔器

美容成分をお肌の中へ。ジェルが「運び屋さん」になります。イオン導入は、微弱な電流を利用して美容成分を肌の奥まで浸透させる技術です。ビタミンCやヒアルロン酸など、分子の大きな美容成分もしっかり届けてくれるので、美白やエイジングケアに効果的。ジェルの選び方が特に重要で、美容成分が豊富なジェルや化粧を選びましょう。

複合型美顔器(多機能)

最近は、EMSとRF、超音波など、複数の機能を持つ美顔器も増えています。これらの美顔器には必ずジェルを使いましょう。機能ごとに異なるジェルを使い分ける必要はありませんが、水分量が多めで、美容成分も豊富なジェルを選ぶと良いでしょう。

光美顔器(LED美顔器)

光を照射するタイプの美顔器は、基本的にジェルなしでも使えます。でも私はあえてジェルを使っています。肌に摩擦を与えてしまいますから。ジェルを塗ってからLEDを当てると、光の反射でお肌全体に光が行き渡る感じがするんです。また、LEDの後にジェルを塗ると、温まったお肌にジェルが浸透しやすくなりますよ。

ローラータイプの美顔器

こちらもジェルなしで使えますが、ジェルを使うとローラーの滑りが良くなり、マッサージ効果が高まります。特に、ゲルマニウムローラーなどの金属製の場合、ジェルを使うことでお肌への刺激が軽減されます。

大切なのは、どの美顔器でも、使用説明書をしっかり読むこと。ジェルの使用が推奨されているかどうか、必ず確認してくださいね。

また、美顔器を使う頻度や時間も重要です。「毎日使えば効果が倍増!」なんて思いがちですが、お肌にも休養が必要です。私の場合、週2〜3回が一般的。時間も1回10〜20分程度。美顔器の取り扱いを確認してみてください。美顔器とジェルの力を借りつつ、お肌と対話しながら、ベストな使い方を見つけていくのが理想的です。

肌と美顔器との摩擦が少ない滑りの良いのでジェルがおすすめです。

5. ジェル成分と代用品の選び方

美顔器ジェルの代用品

急にジェルが切れちゃった!コストパフォーマンスを抑えたい!そんな時のはドラックストアや通販で購入できる化粧品を使う事ができます。ジェル選びは「防腐剤」「無着色」「無香料」「鉱物油」無添加の化粧品を選んでください。

パラベンフリーのオールインワンジェル

無添加、無香料、無着色、パラベンフリー、無鉱物油の水溶性ジェルのオールインワンジェル。私の常備品です。刺激が少なく、多くの美顔器と相性が良いんです。オールインワンジェルはドラックストアで手に入り易いですね。無添加のアロエベラジェルもおすすめ。通販コスメのオールインワンゲルもオールフリーの良いジェルが沢山あるので他の記事でも紹介します。

ヒアルロン酸美容液

保湿力抜群。お肌がふっくらします。美容液は美容成分が濃縮されているので、イオン導入美顔器との相性が特に良いんです。ただし、美容液は高価なので毎回たっぷり使うのはもったいないかも。適量を守って使いましょう。

化粧水や水でもOK!

超音波美顔器やEMS美顔器は化粧水でも使えます。極端に言えば水でも大丈夫なんです。水分を通して振動や周波が伝わりますから。でも化粧水を使う場合は、美顔器を動かすたびにすぐに乾いてしまい美顔器を滑らかに動かす事ができませんからね。シートパックの上から美顔器を使うこともあできます。

ジェル状の美容液

最近増えてきたジェル状の美容液も、代用品として使えます。テクスチャーが専用ジェルに近いので使いやすいですよ。ただし、油分が多いものは避けましょう。特にRF美顔器を使う時は要注意です。

セラム

美容液よりもさらにとろみのあるセラムも、代用品として使えます。保湿力が高く、美容成分も豊富なので、美顔器との相性が良いんです。ただし、高価なものが多いので、使用量には注意が必要です。

手作りジェル

精製水、キサンタンガム、グリセリンで作れます。DIY好きな方におすすめ! 私も一時期ハマっていました。作り方は簡単で、精製水100mlに対して、キサンタンガム0.5g、グリセリン5mlを混ぜるだけ。お好みで、アロエベラジェルを加えても◎。ただし、防腐剤を入れていないので、作り置きは避け、その都度作るのがおすすめです。

代用品を使う時は要注意。美顔器の説明書をよく読んで、お肌にパッチテストもお忘れなく。また、代用品を使う場合は、美顔器の出力を少し弱めにするのがコツです。

長年の美顔器愛好家として言えるのは、専用ジェルが一番安心だということ。でもコストパフォーマンスの良い代用品は知っていると役立ちます。大切なのは、自分のお肌としっかり向き合うこと。どんなジェルを使っても、お肌に赤みやかゆみが出たら、すぐに使用を中止してくださいね。

美顔器とジェル、最強のコンビで理想のお肌を目指しましょう。きっと、あなたも私のようにハマってしまうはず。美顔器ライフ、楽しんでくださいね!そして、何か疑問や不安があれば、いつでも相談してくださいね。50代を迎えた今、私にとって美顔器とジェルは、まさに「お肌の親友」。あなたにとっても、かけがえのないお手入れパートナーになることを願っています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました